【調査レポート】終活を始めるのに最もふさわしい年代を「60代」と答えた人が一番多い結果に!コロナ禍をきっかけ終活は若齢化、前向きに取り組む人が増加

終活のための総合情報サイトを運営しながら、全国の人を対象に終活全般のサービスを提供している株式会社クリエイトアソシエ「終活サポート」は、現代の終活の意識調査のため、40歳以上の男女500人に対して終活に関するWEBアンケートを実施しました。

結果、コロナ禍で変化した終活の価値観と親と子の意識が明らかになったため、最新の終活事情として紹介します。

調査トピックス

  • 終活を始める時期として最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」、40代以下と考える人も約10%
  • 多くの人がイメージする終活は「部屋の片付け・不要品処分」と「資産管理・資産運用」3.終活の相談はインターネットでする時代、友人や親以外の家族と話題にするケースも
  • やってみたい、実際にやっている終活第一位は「部屋の片付け・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)と現代的な結果に
  • 親にやってもらいたい終活は「部屋の片付け・不要品処分」が圧倒的、遺言書を書いておいてほしいという現実的な声も

終活アンケートを実施した背景

「終活」という言葉は、2012年にユーキャン流行語大賞で、トップ10にランクインしました。終活ブームが始まったのは、10年以上前になりますが、現代の終活は時代に合わせて多様化しています。終活サポートでは、日々多くの人から終活のご相談やご依頼を受けてきました。

最近はコロナ禍の影響もあるのか、若い人の終活が増えているように感じます。終活は死に向かう活動だと、ネガティブな印象を抱いている人も少なくありません。実際には、終活はネガティブな活動ではなく、自分や家族の将来と理想に現実的に向き合い、不安や悩みがあれば解消していく、前向きな活動です。

終活に取り組み始めたことで、「老後の不安が解消されて、日々を安心して暮らせるようになった」「自分の人生に、本当に必要なものがわかった」などと感じられている声が多く寄せられています。

ただ、前述した通り、コロナ禍が終活に及ぼした影響は大きく、終活を始める年代や取り組む内容は大きく変化してきています。終活のサポート全般を行う企業として、最新の終活事情を把握し意識調査をしたいと思い、今回は40歳以上の男女500人を対象に、WEBアンケートを実施しました。

調査結果

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株式会社クリエイトアソシエ